結婚関連の進捗まとめ(随時更新予定)
■プロポーズを受けて承諾する(2018年春頃)
→卒業制作展の初日でした。
彼から招集令が来たので学校帰りに寄ったら、
スーツを着込んだ彼が花束と内定書(※)と婚姻届(押印済)を持って跪き「結婚してください」と。衝撃と嬉しさでプチパニック状態でした。
私の答えは「よろしくお願いします!」だったと思う(多分)。
※卒業後は彼の会社で働かせてもらうことになっていた為。
血迷っていた夏頃に1つだけ他社で内定が出ていたのですがこれはまた別のお話です…。
■彼のお母様と彼と3人で食事(2018年初夏)
→彼のお母様(遠方お住まい)がこちらに旅行を兼ねてやってくるとのことで、
3人で食事をしました。(手土産に地元のスイーツを渡しました)
→とても緊張しましたが物腰が柔らかく、大変優しいお方でした!
■プロポーズをされた旨、母に報告をする(2018年初夏)
→我が家は普段家族間での会話が少ないほうだと思います。
おまけに「学生の間は恋愛禁止」という母による謎ルールもあり、異性と交際していることはとても言えない状態でした。
(そんなルールは変だと思い、異性との交際はこっそりしておりました…真っ向から母と立ち向かうことができず、私、チキン。)
→社会人になった今ならと思い、意を決して報告するも……
私「そろそろ紹介したい人がいるんだけど」
母「は?」
私「実は付き合っている人がいて、その人がお母さんに挨拶したいって言ってくれているの」
母「え?何?どういうこと?無理。なんで?」
母「会わへんよ!なんで結婚もせーへんのに!」
私「結婚したいんだってさ…」
母「えええええ!!!!嫌や嫌や嫌や嫌!!!!無理!!!!!」
母「(歳が)早いわ!!!早すぎるわ!!!嫌!!会わへん!!!!」ジタバタ
~このあたりで彼がどんな人なのかをカンタンに説明~
私「どうしても会いたくない?私としては会ってほしいんだけど…」
母「無理!!今後一年は絶対無理!!」
……という感じでした。
予想通りな反応ではありましたが、ここまで拒否されるとは思わなくて悲しくなりましたね。
確かに今となっては、社会人になりたての娘からこんなに急なことを報告されたら誰だって狼狽えるし反対もすると思う。
彼には上記の反応はそのまま伝えず、
「ちょっと急な報告だったからびっくりしているみたい。待たせて申し訳ないけど、説得に1年ほどかかるかも」と伝えました。
彼にはプロポーズされる前から「恋愛禁止ルール」があることを伝えているので、やっぱりか〜といった反応でした。ごめんね…
ちょっと落ち着いた頃、母親を説得できていないのに父親を説得できるのか…?という疑問が擡げたので、
効率は悪いけど母親の説得に専念することにしました。
ここで私が今後しなくてはならないと考えた事は主に以下2点です。
・普段の会話から彼との出来事をさりげなく伝えていく必要がある。
→信頼は積み重ねていくものだと思うから。
・仕事に力を入れ、定期的に「今仕事で大体こんなことやってるよ」ということを伝える。(守秘義務に反しない程度に…)
→会社の代表の彼と結婚することに、母親なりに不安なところがあると思ったから。
頑張ってるアピールって普段はダサいなって思ってしまう私だけど、事情が事情なのでこの場合はしたほうがいいかなと…。
このあたりの情報はあればあるだけ良いと思う。
仕事を今まで以上に頑張るぞ!!と決意する私でした。
■彼のお母様、彼の叔母様、彼、私の4人で食事(2018年秋頃)
→言うまでもなくとても緊張しました…が、とても楽しく素敵な時間を過ごすことができました。
彼のお母様、叔母様はとてもフレンドリーかつキャリアウーマンで、
格好良くも優しく、私も彼女達のように歳を重ねていきたい!と思った次第でした。
ちなみに手土産にはデパ地下で購入したお菓子をお渡ししました。
こちらも恐れ多くも、素敵なお酒をいただきました。飲みやすくとても美味しかった…
■母親の説得に成功する(2019年春頃)
→この日は仕事で彼に嫌味っぽいことを言われ、帰宅中に思い出しむかつきをしていた日でした。(今思い出しても失礼な事言われたな。笑)
帰宅後、母に今日の会社での出来事を軽く話しつつ、
「私は○○さん(彼名字)のそういうところが好きじゃないんだよな〜!ムカつく!
…そんな○○さんが私と結婚したいんだってさ〜!」
と半ばやけくそで言ったところ、母が驚きの一言。
母「結婚かぁ…そうかぁ…(中略)」
母「わたしら(母と父は仲悪い)みたいにならんよう幸せになるんやで」
私「え?ありがとう…(実感わかず)」
とりあえず第一関門やーっとクリア!
→なぜこの変なタイミングでまた結婚の事を持ち出したかというと、
相手の好きなところしか見えていない状態で結婚の話を出すのと、
相手の好きなところ、嫌いなところを把握した上で結婚の話を出すのとでは
後者のほうが結婚を現実的に考えていると見てとれるかなと思ったからです。
■彼に進捗報告(2019年春頃)
→10ヶ月ほどで母親の説得が完了した旨を彼に報告。1年はかからなくてよかったです。
彼もびっくりしておりました(笑)待ってくれて、とても感謝しています。
残るは父親の説得です…彼氏がいることは知っているし、恋愛することに理解はある(3年ぐらい前に話していた)ので、
きちんと説明をすれば説得に時間はかからなさそうです。
■プロポーズをされた旨、父に報告をする(2019年春頃)
→これまた結構緊張しました。
しかも父親は毎日家に帰ってくる訳ではないのでなかなか話すタイミングが合いません…。
日曜日の夕飯後、意を決して母親に報告したときと同じように報告をしました。
反応としては
・まだ早いんじゃないか?
→私の年齢的な意味で。
・反対はしていない。むしろめでたいことだと思う。彼のことを少しずつ知りたい
・結婚しても上手くいかないかもよ?同棲して相手の嫌なところもわかっていたほうがいいんじゃない?
→ええええええええーーーーーーーーーーーー(水茄子星人の心の声)
娘に同棲を進める父親、ニュータイプすぎるんですけどぉぉぉ…?
水茄子星人は結婚前の同棲はしたくないという考えなので衝撃的でした。
「彼と一緒に考えてみるね!」と言ってこの件は保留にしてあります。(汗)
父なりに考えを現代寄りにアップデートしてこのような提案をしてくれたのかもしれませんが、実際のところ、私の母と不仲なことが関係しているのかもです。
====随時更新予定====